おしんの故郷

去年暮れからずっと休みとれなかったので、遅い正月休みをとりました。

目的地は山形・銀山温泉・・前日の夜中、急遽、行くことに決定!
我が家では何事も急に決めるのです。
午後10時過ぎ、TELしてみると何と人気一番の旅館能登の予約とれました。

雪がすごいだろうと仕事用の4WDバモスで行くことにしたので、
午後11時ごろにナビをバモスに取り付け準備、
妻は、子どもの着替えその他荷物用意などして大変。
翌日、8時ごろ出発・・山形・尾花沢方面、行くのは初めてでしたが、
ナビで検索すると290キロの道のり予定。
高速道が尾花沢近くまで開通しているので、非常に便利。
だが、一歩、旧街道へ入ると両側にすごい雪の壁。

バモスと比べると雪量がわかりますね。軽で来てよかったと思う。
とにかく雪で2車線が使えないところが多く、小さな車のほうが有利。
招きお多福

無料で入れる足湯・非常に熱い源泉

大正を感じさせますね


女将さんの話によると能登屋の由来は、創始者が石川県の七尾出身で、
ここで源泉を掘り当てたのが始まりだったそうです。
地下に洞窟風呂があり(写真撮ったのですが、湯気がすごく
て何も写りません)料理も健康に留意したものが多く美味しかったです。
あまりに雪が多くて銀山跡地まで山歩きしたかったのが出来ず残念。
従来の温泉地と違って、本当に大正時代に(私は、知りませんが^_^;)タイムスリップ
したかのように、のんびりできるところですね。
日曜・祝日はかなり前から予約しないとムリなようで、
私たちは、平日ということもあり、ちょうどひと部屋空いてたのでラッキーでした。


ぜひ一度、やはり冬の時期に行かれることをお奨めしますね。