不思議なことに・・

チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が来日して約10時間日本に滞在したが
面会した政治家は皆無だった・・・とても不思議なことである。
面談したのは安倍夫人のみとか。

私はチベットについて詳しいわけではないが、映画「セブン・イヤーズ・チベット」は観たことがある。
ブラッド・ピット主演でわりとヒットした映画だが、内容は・・ううーんという感じだった。

あるオーストリアの登山家が第二次世界大戦直前にドイツ登山隊の一員として登頂をめざすが、
イギリス軍に捕虜となり、のちに収容所を脱走してチベットに入り、そこでの生活を描いたものだが、
やはり白人から見たアジアの社会というか日本映画をアメリカで作ると???と感じるのと同じなのかも。
ただ、今回のチベット動乱における中国との関係とかをわかるためのヒントにはなるかもしれない。